トップページ > ビル・オフィスのオーナー(ビル管理会社)様へ
次々に再開発される東京23区。昨年まではその街の象徴的なインテリジェントビルもたった1年で普通のオフィスビルとして扱われてしまうほど、街の再開発によるオフィスの近代化は勢いを増しています。大阪では、「日本最後の一等地」と言われる梅田北ヤードの再開発に伴い、JR大阪駅を中心とする大規模なオフィスビルの建設ラッシュが起きています。詳細が明らかになっているプロジェクトに限っても、2011年までにオフィス部分の延べ床面積は40万㎡以上が生まれる計算です。
成長意欲旺盛な企業は、こうした再開発に合わせて、ワンランク上の環境が整ったオフィスビルへステップアップした移転を始めていますが、特に自社ビルの場合は、既存の建物に大規模な改修工事を行い、用途や機能を変更して性能を向上させたり価値を高めたり、建物の経年に伴い、時代に合わなくなった機能や性能を建て替えずに、時代の変化に合わせて新築時の機能・性能以上に向上させるという方法があります。
具体的には、耐震性や防火安全性を確保し、耐久性を向上させます。外壁の補修や建具・窓枠の取り換え、レイアウト変更、給排水設備の更新、さらには冷暖房換気設備を更新することによりエネルギーを節約することができます。
オフィスプランニング丸池はオフィスの形態を、リノベーションという見地から見つめ直し、用途を最大限に追求すると共に、スタイリッシュなビル環境・オフィス環境・仕事空間を提供することを第一目標としています。
毎年ビルは老朽化していきます。的確な調査と戦略的な計画に基づいたオフィス改修・ビル改修工事を行うことで、オフィス物件の価値を高め、オフィスの生産性を向上し、ランニングコストを軽減するなど、お客様がオフィスに求めている理想的な環境を創ることが可能となります。
今回の改修工事リクエストは、自社ビル内でのオフィスレイアウト変更に伴う階段設置など工期5ヶ月の全面改修工事。これによって、企業のブランディングと社員のモチベーション向上、社員間のコミュニケーション活性化につなげたいとの事。
改修前と改修後の写真を事例としてご紹介します。