1. Home
  2. オフィスのお役立ち情報
  3. 会社にとって良いイメージを与えるオフィスデザインを目指そう
会社にとって良いイメージを与えるオフィスデザインを目指そう

オフィスのお役立ち情報

会社にとって良いイメージを与えるオフィスデザインを目指そう

会社にとって良いイメージを与えるオフィスデザインを目指そう

オフィスの移転やリニューアルなどをする場合、物件の立地条件なども大切ですが、せっかく時間と費用をかけて行うのですからオフィス内のデザインにも工夫をこらしたいですよね。社内で働く従業員が快適に仕事ができることはもちろん、顧客や取引先からのイメージも良くなるようなデザインなら会社のイメージアップにもつながります。

オフィスデザインはプロに依頼するのがおすすめ

【引用元:写真AC】
【引用元:写真AC】

あなたの会社がオフィスの移転やリニューアルを機に、オフィスデザインを考え直すことになったとします。まずはオフィスデザインをどのようにしていきたいか、社内でのヒアリングをしながらコンセプトや変えていきたい場所、新たに作りたいものを考えていきましょう。オフィスデザインを主として行っている会社のホームページなどでは事例を見ることができるので、他社のデザインを参考にしながら自分たちの会社ではどのように何を変えていくか決めていきます。
例えば、「コスト削減をしながら業務効率も上げていきたい。」「社員のモチベーションアップになるような、おしゃれで機能的なデザインにしたい。」「セキュリティの強化をしたい。」「オフィスデザインに会社のコーポレートカラーを取り入れて、社内や来客者にもっとブランドイメージを高くアピールしたい。」などです。
これらを限られた予算と期間でイメージ通りに実現していくためには、専門業者に提案、見積もり、不動産探し、発注、施工などを一括して依頼できると、時間や労力の削減だけでなく、かかるコストもわかりやすくなります。数あるオフィスデザインの会社から自社にあったところを探すのが困難で、いきなり一社に全てを任せるのが不安という場合は、いくつかのオフィスデザイン会社に一括して見積もりを無料で出してもらえるホームページもありますのでそちらを使ってみてもいいかもしれません。

オフィスデザイン事例1

【引用元:株式会社MACオフィス】
【引用元:株式会社MACオフィス】

まずはこちら、株式会社ケーアイティーシーのオフィスデザインの施工事例を見ていきましょう。不動産関連の専門機関として幅広いお客様がいる企業ですが、来社されるお客様に良い印象を持っていただきたいという要望のもと、施工されました。
お客様がまず来られるエントランスには、ブラック・ホワイト・グレーなどのシックな配色、ステンレスやガラスなど無機質な素材を使用することによって、しっかりとした緊張感のあるビジネスのイメージをデザインしています。
エントランスそばにある来客ゾーンには「エントランス・ミーティングルーム」を配置しました。
エントランスの空間に部屋を設け、ガラススクリーンでエントランスと分けています。従来の閉塞感のある部屋ではなく、来社したお客様がすぐに商談する場を確認できることや、利用している時もエントランスが見えることによって、透明感のあるミーティングルームに仕上がっています。
もちろん、その他リフレッシュスペースなどには、そこで働く従業員にとってコミュニケーションが取りやすい空間であったり、気分転換ができる空間にするなどの配慮もされています。
エントランスからも分かるように、会社にとってしっかりと信頼できるイメージのデザインをしながらも、緊張感を持てるスペースでありリフレッシュできる空間もある、バランスの取れている施工事例です。
【施工事例:株式会社MACオフィス】

オフィスデザイン事例2

【引用元:株式会社MACオフィス】
【引用元:株式会社MACオフィス】

次は、株式会社ナクアホテル&リゾーツマネジメントの施工事例を見ていきましょう。リゾート運営のトータルソリューションをサービスとしている企業なので、「おもてなしの心。ゲスト体験を大切にしたオフィス」をテーマにしているデザインに仕上がっています。
エントランスは、来社されるお客様にとって期待感や信頼感を持つことができるホテルのエントランスのようなホスピタリティー溢れる空間デザインにしています。
エレベーターホールのクールでスタイリッシュな配色に比べ、エントランスのインテリアには温かみのある木調壁や電球色を使用して、お客様にとって心が落ち着く空間に仕上げました。
また、エントランスを情報発信の場としても活用し、運営している施設写真をパネルで展示しています。鮮やかな写真たちは、来客者に期待感とともに、上品な印象も与えることができます。
一方、執務スペースでは従業員一人一人に大きめのデスクを配置、個人の仕事スペースを大きく取り充実させることによって仕事の効率を上げています。
施工事例をみると、その企業の事業内容やお客様に対する姿勢が見えてくるものです。この株式会社ナクアホテル&リゾーツマネジメントの施工事例はホスピタリティー溢れる良い事例だと言えるでしょう。
【施工事例:株式会社MACオフィス】

会社のイメージアップになるオフィスデザインとは

【引用元:写真AC】
【引用元:写真AC】

オフィスデザインを変えることで、まずはそこで働く従業員がより快適に働きやすくなること、そして会社のこだわりとオリジナリティあふれるデザインが取引先やお客様の評価の向上、より良い人材確保にもつながります。オフィスデザインの流行は時代の背景が大きく影響してきます。
例えば、エントランスやフリースペースの個性的なデザインは海外の有名企業や国内のベンチャー企業が取り入れて世界的に話題になっています。これによりオフィスデザインへの関心が一気に高まり、働き方の改革の推進とともに大小多くの企業が移転やリニューアルの際にデザインを重視する傾向がでてきました。
エントランスに会社のコンセプトがひと目で伝わるようなデザインを取り入れることで採用応募者のモチベーションが高まり、会社への注目度も確実にアップします。そして、会社の顔となる大切な場所ですので、インパクトとひねりのある空間にする会社が増えてきています。
ワークスペースは社員同士のコミュニケーションが円滑に進むようなデザインが注目されています。業種によってはフリーアドレスを導入したり、カフェスペースを作りソファを置いたりして社員が楽しくリラックスしながら働ける空間が人気を呼んでいます。
インテリアには従来の無機質な事務用のものを使うよりも、明るい色のものや自然素材を取り入れることで感性を刺激したり癒し効果を与えることができます。また、くつろぎの空間を作ることで生産性の低下を防ぎ、リラックスすることができます。
このように、オフィスデザインは単なるみかけのおしゃれさだけではなく実際の業務を円滑にし、企業のイメージアップにもつながるのです。
オフィスの移転やリニューアルが決まったら、デザインにもこだわりましょう。せっかくオフィスデザインを考え直す機会ができたのですから、会社の内外にとってイメージアップにつながるようなデザインを目指しましょう。そのためには会社の課題や問題点をしっかりと洗い出し、機能性も重視したこだわりのあるデザインを選択していくことが大切です。

前後の記事

記事一覧へ

CONTACT

TEL
0120-058-919
受付時間 8:45~17:45(土・日・祝を除く)
ご相談・お問い合わせ