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オフィス什器が壊れた!知っておきたいトラブルシューティング

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オフィス什器が壊れた!知っておきたいトラブルシューティング

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オフィスで業務を行う企業にとって必要不可欠なオフィス什器ですが、長年使用することで劣化してしまうことがほとんどです。現在では、オフィス什器を購入するだけでなく、レンタルやリースすることによって手軽にオフィスで使用できます。
では、オフィス什器が壊れてしまったらどうすればいいのでしょうか。代表的なオフィス什器トラブルとその対処方法を紹介します。

オフィス什器のトラブルとは

【引用元:写真AC】
【引用元:写真AC】

企業で従業員が毎日働いていれば、オフィス什器も毎日使われ、生き物と同じように年月が経つにつれてさまざまなトラブルや不具合が発生します。では、具体的にオフィス什器のトラブルとはどのようなものがあるのでしょうか。OA機器などの故障以外にも身近なトラブルはたくさんあるのです。
例えば、デスクや金庫などの鍵や暗証番号がわからなくなることもトラブルの1つです。鍵の紛失は、鍵穴番号・メーカー名・品名や本体型番があればすぐに合鍵を作成してもらうことができます。メーカーによっては当日に対応してくれるところもあるので、気軽にメーカーに問い合わせましょう。レンタルやリースで使用しているロッカーやデスクなどが鍵がなくて開かなくなってしまった場合には、鍵の専門家を派遣してもらうこともできます。暗証番号もメーカーによっては、本体型番・製造番号などがわかれば調べてもらうことも可能です。諦めずにメーカーや什器担当の業者に問い合わせましょう。
オフィス什器の中でも使用率の高いオフィスチェアは、パーツの故障が目立ちます。キャスターが壊れたり、生地の破れや汚れなどオフィスチェアそのものを交換するほどではない場合、交換や張替だけで問題解決することも可能です。一部の部品交換やクリーニング、生地の張替などもレンタルやリース業者に依頼することで簡単に行うことができます。
オフィス什器のトラブルと聞くと大きな問題だけだと思いがちですが、日常のちょっとしたトラブルであっても問い合わせをすれば業者が解決してくれます。

オフィス什器が壊れたらどうすればいいの?

【引用元:写真AC】
【引用元:写真AC】

オフィス什器が故障してしまった場合は、購入したものとレンタルやリースをしているもので対応は変わります。オフィス什器自体は産業廃棄物になるので適切な廃棄が必要です。
購入したオフィス什器を処分する場合は、地域の分別に従ってゴミに出すことも可能です。また、オフィス什器の片付けや処分を専門に行う業者に任せることもおすすめです。買取も同時に行う業者もあるため、ダメ元で買取依頼をしてみるのもひとつの手です。
新しいオフィス什器の購入を検討する場合も買取業者に相談することで安価で迅速に購入できる場合もあります。付き合いがあるオフィス什器メーカーや業者がない場合は、中古やレンタル・リースを検討するいい機会になるかもしれません。
レンタルやリースで置いているオフィス什器の故障の場合は、業者に問い合わせるのが一番です。通常利用による故障の場合、無償で修理や代替え品と交換してもらえることもあります。故意により故障してしまった場合もその状況や業者によって対応が変わる場合があるため、まずは業者に連絡しましょう。また、故障ではなく盗難や紛失の場合は企業側の過失になる場合が多いのですが、しっかりと業者に状況の説明をしましょう。

オフィス什器のトラブルに備えた選び方

【引用元:写真AC】
【引用元:写真AC】

オフィス什器はオフィスに欠かせないものですが、手軽ならなんでもいいというわけではありません。オフィスデザインの見直しやオフィス環境を重視する現在では、オフィス什器もオフィスデザインの大きな要因になります。企業のイメージやニーズに合ったものかどうか、オフィスの広さに適したものかどうか、使いやすさはどうかなどオフィスチェアひとつにしても企業にとって重要なものです。では、オフィス什器はどのように検討すればいいのでしょうか。
オフィス什器は新品・中古の購入とレンタル・リースの2種類があります。基本的にはオフィスのイメージや広さなどに合わせて選定していきます。オフィス什器は使用頻度や状況にもよりますが、永久的に使用できるものは限りなく少なく、トラブルや故障はどのオフィス什器においても十分に考えられる問題です。そのため、オフィス什器のレンタルやリース業者が増えています。レンタルやリースの場合はトラブルや故障の際、ひとつひとつのオフィス什器ごとのメーカーに連絡する必要がなく、業者に直接連絡や相談ができることが魅力のひとつになっています。
また、自然災害が多い日本では、オフィス什器の転倒などによる人的被害も多くあります。企業は事業継続計画など自然災害時も事業が滞ることなく、または復旧に向けて迅速に動き出せるように常に準備や計画をすることが推奨されていますが、それはオフィスデザインの中にも組み込まれることが多いです。避難経路や災害時の対応マニュアルなどはもちろんですが、オフィス什器の選び方や配置方法、配置場所などにも対策の余地はあります。オフィス什器には、棚やパーテーションなど大きく転倒するリスクが高いものも多くあります。そのため、オフィスの構造に合わせた耐震固定をすることがおすすめです。天井や壁に金具を使用して固定するのが一般的ですが、賃貸オフィスの場合はオーナーや管理会社の意向に合わせた対策があります。もしものときの被害を縮小するための対策を行いましょう。
オフィスに必要不可欠なオフィス什器のトラブルは企業の業務に大きく影響してしまうこともあります。そのため、オフィス内でも応用を効かせられる解決策や、もしものときの対応を統一しておきましょう。 オフィス什器のレンタルやリースが主流になっている現在では、オフィス内だけで解決するのではなく、レンタルやリース先の企業へ連絡するのが一番早い解決策かもしれません。購入したオフィス什器でも、まずオフィス什器メーカーに問い合わせ、修理、買い替えや代替え品を依頼することがおすすめです。 毎日使用するオフィス什器は消耗品と同じように劣化していきます。日頃からメンテナンスをしっかり行うことが大切です。

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