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体調管理も仕事のうち!効果的な仮眠の取り方

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体調管理も仕事のうち!効果的な仮眠の取り方

体調管理も仕事のうち!効果的な仮眠の取り方

「日々の残業」「付き合いの飲み会」忙しいビジネスパーソンの中には、様々な理由からくる睡眠不足で体調を崩してしまう人も少なくないでしょう。この記事ではそんな人を対象に、体調管理のための効果的な仮眠の仕方を解説していきます。
 

時間は短く「15分〜20分」を目安に。

https://www.pakutaso.com/201210323003-2.html
引用元:ぱくたそ

人間の睡眠には、レム睡眠とノンレム睡眠の2種類があります。簡単にいえば、浅い眠りと深い眠りなのですが、その周期は約90分ごとに入れ替わると言われています。人間は睡眠を取り出して30分を超えるあたりから、本格的にこの周期に入るため、仮眠はなるべく15分〜20分の間ですること理想的です。もし、それ以上長時間寝てしまうと、本格的な眠りに入ってしまうため寝覚めが悪くなるでしょうし、逆に短すぎれば十分に疲れを取ることはできないでしょう。体調管理の仮眠は、短時間ですますべきなのです。
 

姿勢は「机にうつ伏せ」になるように。

https://www.pakutaso.com/20120344091post-1336.html
引用元:ぱくたそ

体調管理のための仮眠において、時間と同じぐらい寝る時の姿勢も重要です。ベッドや布団で寝る時と同じような姿勢は、体が就寝時と同じような「本格的な眠り」と勘違いしてしまうため、起きるのが難しくなってしまいます。もし、90分の長めの仮眠を取るのであればそれもよいですが、短時間の仮眠の場合は机にうつ伏せになるような姿勢、もしくは座ったままややシートを倒した姿勢がスッキリと起きるために望ましいといえます。時間だけでなく、姿勢も仮眠の効果には欠かせない要素なのです。
 

仮眠は「とるべきタイミング」に。

https://www.pakutaso.com/20160208036post-6851.html
引用元:ぱくたそ

このように時間と姿勢に気をつけていても、タイミングを外してしまっては仮眠の効果は上手く発揮できません。取るベきタイミングとしては、昼休みの休憩中、やむをえない徹夜時であれば午前2時〜4時の間が望ましいでしょう。その時間帯は疲労が溜まりやすく、気持ちや体調の切り替えには最も適切と言われています。逆に、就業後や就寝直前の仮眠はあまりオススメできません。というのも、その時間帯に仮眠をしてしまうと、その影響で夜にしっかりとした睡眠をとることが難しくなり、体調管理をする上でマイナスに繋がる可能性があるからです。
 
 
仮眠をとる上では「時間」「姿勢」「タイミング」の3つが重要になってきます。これらの条件を満たしていない仮眠は、効果的とは言えないでしょう。短時間の仮眠で、最大の成果を発揮するために、この記事で紹介したポイントは抑えておきたいところです。

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