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おしゃれなオフィスを作り上げるポイント4つ

オフィスのお役立ち情報

おしゃれなオフィスを作り上げるポイント4つ

おしゃれなオフィスを作り上げるポイント4つ

「こんなところで働いてみたい!」従業員にとって、おしゃれなオフィスで働くことは仕事へのモチベーションアップにもつながります。近年ではデザイナーや建築家が手掛けるおしゃれなデザイナーズ物件も人気の的となっていますが、もちろん従業員達の手によって内装を変更するなどして、おしゃれなオフィスにすることも可能です。今回は、おしゃれなオフィスにするためにはどのような工夫が必要なのか、そのポイントを4つに絞って紹介していきます。

コンセプトをはっきりさせる

【引用元:pakutaso】
【引用元:pakutaso】

「おしゃれなオフィス作りを目指す!」と意気込んでみても、そこにしっかりとしたコンセプトがないと、かえって統一感が無く、落ち着かない空間となってしまいます。一貫したコンセプトのもと、おしゃれなオフィス作りに着手しましょう。以下に、考えられるコンセプトを紹介していきます。
まずは、お客様に自社企業の個性をアピールしイメージを良くする、という事が挙げられます。このコンセプトを具現化するためには、エントランス部分を重点的に考えた方が良いでしょう。そこで働く従業員はもちろん、お客様も最初に通る場所だからです。エントランスに入った瞬間に企業の個性、そして経営理念をアピールすることができます。
次に、従業員が企業の存在意義を理解し、気持ちよく働ける環境づくりとなります。経営陣の立場に立てば、企業の経営理念や社是に関して従業員が深く理解している事が理想ですが、言葉だけでは抽象的すぎてなかなか浸透しません。そこで、視覚に訴えるオフィスデザインを構築することによって、その理念を具現化できます。エントランスからオフィス内に至るまで企業の個性溢れるデザインで満たされていれば、従業員も仕事へのモチベーションがあがります。その結果、労使関係も良好さを保つことができるでしょう。

色や形を効果的に反映させたオフィス

【引用元:pakutaso】
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それでは具体的に、どのようなオフィスデザインが考えられるのかを検証しましょう。まず、最も視覚に訴える形や色を工夫するということが挙げられます。
形に関しては、造形理論に基づいてコントラストや重心、シンメトリーといった要素を重視する必要があります。オフィス内をある程度まとまった形にすることで統一感や信頼感、そして何といってもお客様や従業員に安心感を与える事ができます。
そして色は、そこで働く従業員の心理的作用に訴えかけます。例えばレッドやオレンジなど、暖色系の色を効果的に配置することで心理的な興奮状態をもたらします。脳の代謝がアップする事にもつながるので、仕事へのモチベーションも上がりやすくなります。逆にブルーやグリーンといった寒色系の色は精神状態に落ち着きを与えるので、会議室への適用が望ましいでしょう。会議室では激論が交わされることもありますが、寒色系の色を配置することによって冷静で落ち着いた、建設的な意見が交わされる可能性も高くなります。ただし、暖色系や寒色系で部屋を統一してしまうと落ち着かない雰囲気となってしまうので、ワンポイントで使うなど配色も重要視しましょう。色はまさに、オフィスをおしゃれにするセンスが問われる要素です。

緑=観葉植物を効果的に配置したオフィス

【引用元:pakutaso】
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家庭において観葉植物は癒しの存在となり得ますが、企業においてもその考え方は同様です。むしろ、オフィス内に観葉植物などのインテリアを配置する事は、近年のブームにもなっているのです。IT企業などはエントランスやリフレッシュルームに積極的に観葉植物を採用することによって、企業イメージの向上に役立てています。
緑は見た目がおしゃれで華やかになるだけでなく、空気清浄、湿度を調整するといった植物の持つ本来の効果があります。さらには集中力のアップ、視覚的な疲労を緩和させるという従業員の仕事のパフォーマンスをアップさせるといった効果もあり、様々な角度からオフィス内の環境を良くします。そして1つ1つの緑は予算の上で大きな負担になりづらいので、コストパフォーマンスの面でも優秀な存在と言えます。
また、観葉植物のオフィス内への効果的な配置は、対外的なアピールにもなります。近年では企業情報を、自社のホームページを立ち上げて知らせる機会も多くなっています。視覚に訴える写真は効果的なアピールとなりますが、そこに観葉植物などの緑がちりばめられていると写真映えして、閲覧している人にも好印象を与えるのです。
おしゃれな企業イメージを外部にアピールするために、壁面の緑化や天井一面に配置するなど、オフィス全体に大胆な取り入れ方をするのもひとつの方法です。

リフレッシュルームをおしゃれに!

【引用元:pakutaso】
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従業員が仕事と仕事の間に休憩をするリフレッシュルームは、オフィスのおしゃれさをアピールする最も中心的な場所と言えるでしょう。リフレッシュルームをおしゃれなデザインにすることは、従業員の憩いになるのはもちろん、対外的に大きなアピールとなりますし、就職活動中の学生にとっても「ここで働きたい!」と思わせる動機になります。
近年、このリフレッシュルームに並々ならぬ力を注いでいるのがIT業界です。たとえ狭くてもそのスペースを有効活用し、おしゃれ感満載のレイアウトが作られています。従業員が足を伸ばして座れるソファ、靴をぬいで横になれるようなカーペットやクッションが用意され、無料でコーヒーなどが飲み放題となっており、休養を十分にとれる体制を整えています。
さらに、「遊び心」をテーマとしたリフレッシュルームが作られている場合もあります。卓球台やビリヤード台など、2人以上で実際に遊べるようなものが置かれているのはもちろん、ゲームセンターにもあるようなゲーム筐体まであり、実際にプレイする事もできます。従業員1人1人がリフレッシュタイムに童心に返って遊べるような設備が作られており、次の仕事へのモチベーションアップにも貢献しています。
いかがでしたか。現代の企業においては、明確なコンセプトのもとおしゃれなオフィスインテリアを作り出しているところが多くあります。面積や空間、そしてコスト面など色々な事項を考慮の上、仕事へのモチベーションがアップするようなおしゃれなデザインが出来上がっているのです。

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