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WEO®とは

WEO®マネジメントへの想い

日本型ファシリティマネジメントの認知拡大に向けて

アウトソーシングこそ競争力の源泉

人口減少による将来的な働き手の不足と近年のコアスキル人材の不足により、日本の企業は人材活用の在り方について、新たな局面を迎えています。社内の人材を活用するだけでなく、外部の人材を活用して業務を効率化するという方法もあり、社内の定常業務をアウトソーシング(外部委託)する企業も増加しています。
社内業務をアウトソーシングすることにより、自社で不足する労働力を補ったり、自社にはないスキルを外部の人材に代替してもらうことができ、結果として、質の高い成果を得る場合も少なくありません。コアスキル人材の不足が深刻化している状況において、アウトソーシングはきわめて効果的な取り組みの一つと言えるでしょう。

経営戦略と不動産戦略の懸け橋が必要

会社の未来を考えない経営者はいません。その経営者の仕事とは、ひとりの仕事ではなく、チームによる仕事です。
ドラッカーはこう言っています。
ごくごく小さな事業を除くあらゆる事業において、CEOの仕事は、一人の仕事として組み立てることは不可能だということである。それは、共同して行動する数人からなるチームの仕事として組み立てる必要がある。(『現代の経営』)
企業のファシリティは経営に大きなインパクトを与えます。その戦略を考え、進むべき方向性を示し、最終的な意思決定をするのが経営者の仕事です。
日本では、企業のファシリティを総務部や厚生部が担当するケースが多く、経営企画部や管財部が不動産戦略やアセットマネジメントを担い、総務部や人事部や情報システム部でワークプレイス計画やICT関連の構築を担当するなど、部門横断的に業務活動をしている企業も少なくありません。ファシリティマネジメント会社は、その成り立ちによって幾つかのパターンに分けられます。わかりやすく説明しますと、どこのレストランでも料理を提供してくれますが、日本料理や韓国料理、中華料理、イタリアン、フレンチなど、それぞれの店には特色があるように、ファシリティマネジメント会社にも強みがあり、逆に言えば、ファシリティマネジメント会社自体が請け負えない領域は外注しているケースも少なくないので、業者選定にあたっては慎重に検討した方がいいでしょう。
企業の経営戦略と不動産戦略との融合に道筋をつけるファシリティマネジメント会社が存在しないために、せっかく描いた戦略も、部門間の認識の違いという壁にさえぎられて、効果の最大化を図れていないとしたら、あまりにも惜しいことです。

経営者様の意思決定に、
真心でこたえるパートナーを目指して

不動産をはじめとするファシリティ全般について言えることですが、日本の企業には「外部の知恵を借りる」という発想が薄いように思われます。とくに、現場担当者レベルにその傾向が顕著で、つきあいのある不動産会社に任せておけば安心、という考えなのか、客観的なコンサルティングを受けてゼロベースで見直すことの意義や効果が、あまり認識されていません。
そうしたやり方では、当然、働く環境を適切に見直すことはできないでしょう。また、せっかくのコスト削減の機会を逃すことにもなります。さらに、それが経営戦略の一環に位置付けようとして計画されたオフィス戦略であったなら、経営者様の構想はむなしく空振りに終わることになります。
私たちは、老舗企業の強みである蓄積されたデータから企業の実態を把握していますので、その解決策や最適解を持ち合わせています。
経営者様の想いに対して、真摯に、誠実に向き合い、情熱をもって、専任コンサルタントが経営者様を誠心誠意サポートいたします。

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