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【CASEInterview】株式会社MarketiX

オフィスのお役立ち情報

【CASEInterview】株式会社MarketiX

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Case.13【こだわり×開放感】

株式会社MarketiX様は、港区(東京都)で不動産、コンサルティング、再生可能エネルギーなど様々な分野の事業を展開されていらっしゃいます。昨年12月に新拠点の開設工事が完工しました。

新オフィスのテーマ

MarketiX様では、業種柄不動産を扱っているため様々な物件の情報が入ってきます。その中で「立地・広さ・価格」の3つの条件が揃った物件を見つけ、新拠点の開設を決められたそうです。

代表の嶋田様は、「一緒に働く従業員には楽しんで働いてもらいたい」という強い想いがあり、今回のデザインについて『カフェのようにくつろげる空間』というテーマを掲げられました。

ご要望を実現するにあたり、開設先の物件は約16坪という限られた空間の中で、天井が低いことによる閉塞感をなくすことが課題でした。その課題を解決するため、広く、明るく感じられる開放感のある空間を設計しました。開放感を演出したポイントは3つあります。

1つ目は天井です。低かった天井を解体し、スケルトン天井にしました。天井高が高くなることで視界が開け、空間を広く見せる効果があります。

2つ目は、会議室の間仕切りです。会議室は来訪者をお迎えする場として十分な広さを確保していますが、会議室には窓が無かったので、より広がりを感じられるようにガラスの間仕切りを使用しました。ガラスにすることで会議室内だけでなく、通路側にいても圧迫感を感じることがありません。

3つ目はリフレッシュスペースです。リフレッシュスペースは、代表様のご希望の什器でレイアウトしました。お選びされた什器は執務室や会議室など他のスペースで使用している什器よりも背の低いものでした。背の低い什器は天井を高く見せる効果があるので、空間を広く見せるのには最適です。

<会議室>ブラウンの什器で明るい空間にポイントを

こだわりのリフレッシュスペース

また、『カフェのようにくつろげる空間』として、特にこだわりをもたせたのがリフレッシュスペースです。壁一面にはオープンの棚を取り入れ、飾るディスプレイにより遊び心が表現できるような、カジュアルな雰囲気づくりを行いました。もちろん本棚として実務的な本の収納も可能です。デザイン性と実用性を兼ね備えた空間となっています。背の低い什器は、他のスペースと目線が交わらないことで気持ちを切り替えやすくなります。

近年、20代、30代の7割以上がオフィス環境において「気分転換や息抜きのしやすさ」が重要だと考えているという調査結果も出ています。(※1)単純にスペースを造るだけではなく、限られた空間のなかで社員がちゃんと活用しやすいデザインが求められています

床材とクロスには明るい色味を、ダウンライト、間仕切りのフレームはホワイトで統一し、オフィス全体が明るく見えるよう設計しました。ブラウンの什器でポイントをつくるなど、細部までこだわりを詰め込んだ、明るく、開放感のあるオフィスとなりました。

※1 参考:https://workmill.jp/news/20181116_2.html

ご担当者様インタビュー

当社のご提案及びご対応はいかがでしたか?

ほとんど丸投げといいますか、お任せしてしまったので、あまり自分の業務の負担になることなく新拠点開設の準備を進めることができました。そのような中でもこちらの様々な要望をうまく取り入れていただいたオフィスになりました。会議室の間仕切りはガラスにしたいことをお伝えすると、目線の高さに目隠しになるシートを貼ることをご提案いただくなど、専門的な視点でプラスアルファのご提案をいただきました。

実際にオフィスを活用してみて気づきはありましたか?

実は本格的な運用はまだできておらず、今後コンサルタント事業の拠点として運用開始していく予定です。個人的には完成後から有意義に使っており、座席数確保ではなく、リフレッシュスペースをつくり、限りなくストレスフリーにすることが出来たと感じます。

お客様について

株式会社MarketiX様

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