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【CASEInterview】株式会社田谷

オフィスのお役立ち情報

【CASEInterview】株式会社田谷

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Case.25【コンパクトオフィス化】

株式会社田谷様(以下TAYA様)は、「TAYA」を代表とする美容室チェーンの運営企業です。「TAYA」の他、「TAYA&Co.」「Capelli Punto NY」「Shampoo」「MICHEL DERVYN」など複数のヘアサロンブランドを持ち、全国各地の店舗でサービスを提供されています。

この度、本社のご移転プロジェクトをお手伝いさせていただきました。

―組織の連携強化を目指して―

ヘアサロンを展開するTAYA様の本社は、現場(店舗)をサポートする役目を担っています。商品開発からキャンペーン企画、流行をつくる仕事といったアイデアを必要とされる仕事が多くあります。他部署との連携を強化し、コミュニケーションからアイデアが広がること、そして生産性の向上を目指して “コンパクトオフィス化”することを決められました。コンパクトといっても、パフォーマンスが向上するように十分な動線の確保や関連性の強い部署同士が近くで働ける座席の配置を考慮した設計となっています。これまでは他部署との連絡はメールや内線がメインでなかなか顔を合わせる機会が無かったそうですが、同じ空間で働くことで社内の会話が増え、様々な情報が飛び交うようになったそうです。リモートワークなど変化する働き方に対応する中で様々な場所で働くことを想定しながら、出社した際には円滑なコミュニケーションが可能となるオフィスが出来ました。移転をきっかけに社内のインフラ整備にも力を入れられ、OA機器や社員のノートPCの入替などにも同時に取り組まれました。

―企業を現すエントランス―

エントランスは白を基調とした空間で、美容室らしい清潔感や透明感をイメージしたデザインとなっています。入り口から左右に伸びる長方形のビルの形を活かして、エントランスからミーティングルームに続くアプローチをつくりました。アプローチの先には美容室のアイコンであるミラーを取り入れています。床から天井まで壁いっぱい続く大きなミラーと白いカーテンで、奥行きを感じる広々とした空間となるよう工夫しました。壁面や造作した棚には自社商品のディスプレイや小物によってオリジナルの演出ができ、TAYA様らしさが表現できるエントランスとなりました。

<エントランス/アプローチ>床や壁などマテリアル1つ1つにこだわったスタイリッシュなデザイン
<造作棚>アプローチの先には商品のディスプレイができる棚を造作

ご担当者様インタビュー

実際にオフィスを活用してみて感じた気づきはありますか

前は部署ごとにフロアが分かれていて他部署とは内線での会話が当たり前でしたので、皆の顔が見える環境が新鮮です。社内での会話が増えたと感じます。他部署でどんな仕事をしているのか、どういった判断基準で物事を決めているのか温度感や雰囲気が伝わるようになり、お互いに良い影響があることを期待しています。あとは、立地面で駅からの距離が近くなったことも良かったですね。通勤の利便性の良さはもちろんですが、お取引先など来社いただきやすくなったと思います。

当社のご提案内容及び対応はいかがでしたか

オフィス什器や内装だけでなく、通信システム工事や引越しまでワンストップでお任せできるところへお願いしたいと思っていました。全部で3社にご提案いただいたのですが、お伝えしていた要件を漏らさず一番当社の希望に沿ったかたちでレイアウトしてくださったのがMACオフィスさんでした。プレゼン時にはコストコントロールについてもお話しいただき、私たちの立場になって考えてくださった熱意のある提案から、いろいろと本音で相談しやすい関係が築けると思いました。通常業務をしながらプロジェクトを並行することの不安は大きかったですが、段々と話が進むにつれて不安から、安心、期待へと変わっていきましたね。こちらの細かい要望にも対応いただき感謝しています。

<多目的ホール>研修や勉強会の場として店舗と同じシャンプー台や棚を用意した多目的ホール

お客様について

株式会社田谷様

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