
不動産の資産価値向上をお約束
1990年前後の好景気の時代、東京都心では中小オフィスビルの新築が顕著で、それらは経済活動の受け皿として大きな役割を果たしました。こうしたビル群は都市経済活動のストックとして地域の都市空間の中に存在感を示してきました。その後、耐震性能や省エネが求められる時代を迎え、更に情報化の急速な進展も加わり、賃貸オフィス市場の競争力に不安を抱かれるビルオーナーの方々が多くなっているようです。また、知識集約型ビジネスの増加に伴って、オフィスに知的生産性の向上を期待する企業からは、それに相応するワークプレイスの需要も顕在化しつつあります。このような状況の中、ビル竣工後30年前後を経た中小のビルストック活用活性化のために、私たちはお客様に有効なビル改修方法をご提案しておりますが、既存の中小オフィスビルの現状を把握した上でビル改修工事に取り組むには、付加価値の創出に伴う不動産価値の向上を図る必要があります。その場合、ビルオーナー側の視点とテナント側の視点、双方からの検討が必要となり、ビルオーナー視点から望まれるものは、「高い賃料・高い入居率・信頼出来るテナント・メンテナンス費用の削減等」が挙げられます。他方、借主であるテナント側の判断要素では、「立地の良さ・適正な賃料・安心安全と使いやすさ・就業者のモチベーション支援・企業イメージへの貢献等」が求められます。
市場ニーズに合わせオフィスビルをバリューアップ。
標準的な企業(一般的なオフィス仕様)をテナントとして誘致する場合と、今後成長の期待される成長意欲旺盛なベンチャー企業(斬新なオフィス仕様)を誘致する場合とによって、ビル改修のご提案コンセプトも異なります。いずれにしても、中小オフィスビルの性能改善を検討する上で、単純に改修工事を行うだけではなく、環境と共生するワークスタイルやエネルギー効率を高めるサステナブル化、ICT技術の活用を高めたスマート化、知的生産性の高いクリエイティブなビルへの転換等による不動産価値の向上を視野に置く事が重要であると私たちは考えております。
プロ集団によるスピードと対応力で
働く環境への想いを実現するご提案を致します。
受付のエントランスデザインをする場合、出来るだけCGを使ってご提案しております。ご発注前にデザインと金額が確認出来ますので安心です。内装工事や造作家具は高いというイメージがありますが、使用する材料次第です。サイトに掲載している事例以外にも多数ございますので一度ご相談下さい。
内装工事ですね。もちろんお引き受け致します。お気軽にご依頼下さい。
もちろん結構です。内装のカラーコーディネートは、人の気持ちに影響を与えますので、経験豊かな専門スタッフが、適切なアドバイスを致します。