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【CASEStudy】ワークブース

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【CASEStudy】ワークブース

【CASEStudy】ワークブース

企業のテレワーク化が進み、社員同士の打ち合わせから社外の方との商談、採用活動まで、様々な場面でウェブ会議を行うことが増えました。移動にかかる時間や経費を削減できるというメリットがあり、コロナ終息後も働き方の1つとして定着することが予想されます。ウェブ会議の普及により需要が高まるワークブースは「クローズ型」「セミクローズ型」「オープン型」の大きく3タイプに分けられ、様々な商品が展開されています。たくさんの商品の中から自社に合うワークブースはどのように選んだらよいのでしょうか?ワークブースの導入により解決したい課題や利用用途、オフィス環境を整理し検討いただくのがおすすめです。実際に導入いただいた企業様の事例と併せてご紹介します。

事例1【セミクローズ型ブース】

お客様名:株式会社レールダルメディカルジャパン様 https://laerdal.com/jp/
事業内容:救急医療用製品輸入販売会社
導入商品:リモートキャビン(コマニー株式会社)/サイズ:ビジネスクラスW1305㎜×D1305㎜×H2183㎜

レールダルメディカルジャパン様では、コロナ禍でウェブ会議ツールを用いた商談へと営業スタイルが変化しました。このデジタルセールスに対応できるスペースを設けるため、オフィスの移転にあたり新たにワークブースを導入されました。今回のケースの課題、利用用途、オフィス環境を整理すると次のようになります。

  • 課題:デジタルセールスの場所の確保
  • 利用用途:オンライン商談
  • オフィス環境:出社率が抑えられており静かな環境

そこで導入いただいたのが「リモートキャビン」です。リモートキャビンは、四方を壁に囲われ、天井が空いているセミクローズ型のワークブースです。オプションで天井を付ければクローズ型ブースとして使うこともできます。天井有り・無しのどちらも体験いただいた上でセミクローズ型をお選びいただきました。オフィス内が静かな環境であることから音は商談の邪魔にならないと考え、防音性よりも「集中できる個室感」というブース内の環境を優先された点がブース選定のポイントとなっています。

<セミクローズ型ブース>オプションの照明で画面映りも好印象に

ご担当者様インタビュー

リモートキャビンをどのようにご活用いただいていますか?
当社では出社率を抑えているので引っ張りだこほどではないですが、営業の社員が出社した際に商談などで使用している姿をちらほら見かけます。商談以外にも何か作業で使っているのを見かけるので、集中できる環境なのではないでしょうか。リモートキャビンではマグネットを活用し、外側には時計を掛け、内側にはシートを貼って商談時の画面に会社のロゴが映るよう工夫しています。また、導入前にそれぞれのブースの使用感を体験できた点が良かったですね。当初検討していたオープンなブースはイメージしていたよりも個室感がないことに気づくことができました。費用も高すぎることなく機能面とのバランスが良かったと思います。

事例2【オープン型ブース】

お客様名:出版社A様
事業内容:出版業
導入商品:ドレープ(株式会社オカムラ)/サイズ:テトラ W1000㎜×D1200㎜×H1920㎜

コロナにより出版業界ではオンラインでの取材や記者会見が増え、A社様では1つしかない会議室に予約が集中してしまっている状況でした。オフィススペースを見直し、来客時でもオンライン取材等に対応できるようにしたいとご相談いただきました。今回のケースの課題、利用用途、オフィス環境を整理すると次のようになります。

  • 課題:会議室への予約集中解消
  • 利用用途:オンライン取材
  • オフィス環境:設置スペースが限られている

そこで導入いただいたのが「ドレープ」です。ドレープは、扉や天井が無いオープン型のワークブースです。カーペット4枚分のスペースから設置できるコンパクトなサイズ感と、豊富なカラー展開でオフィスのアクセントともなるデザイン性の高さが特徴です。お打合わせ当初は小さな会議室をつくることも検討されていましたが、会議室をつくるのはワークブースに比べてコストがかかること、また、移転やレイアウト変更の際に転用しづらいことからワークブースに絞り検討を進められました。限られたスペースにも設置が出来るサイズと、クローズ型やセミクローズ型のブースに比べて導入しやすい費用感がブース選定のポイントとなりました。

<オープン型ブース>設置場所を工夫すれば“こもり感”を演出でき、オープン型でも集中しやすい空間に

ご担当者様インタビュー

ドレープを活用してみて感じた気づきはありますか?
天井や扉のないオープンなブースなので声は漏れてしまいますね。今は出社率を抑えられているので、ブースと自分の席と会議室と、バランスを見ながら活用できればと思っています。また、取材時だけでなく原稿作成のような当社ならではの集中した作業にも向いていると思いました。黄色の明るい色味がオフィスを明るくしてくれますし、セットの椅子もオシャレでデザイン面も気に入っています。今回はエントランス付近のみでのレイアウト変更でしたが、次回オフィス運用を見直す機会があればオフィス全体のレイアウトを検討し、皆が活用しやすいように工夫していきたいです。

事例3【クローズ型ブース】

引用元:インスタベース https://www.instabase.jp/space/3115229713

最後にクローズ型ブースについてもご紹介します。
クローズ型ブースは、四方と天井が囲われた個室型のワークブースです。駅などで見たことや実際に使ったことがある方も多いのではないでしょうか。街中でも周りを気にせずウェブ会議ができる防音性の高さが特徴です。機密情報を扱うウェブ会議を行いたいなど「音」で悩まれている、次のような企業におすすめです。

  • 課題:会議室が足りない、静かな場所の確保
  • 利用用途:ウェブ会議
  • オフィス環境:社内で電話や打ち合わせをしている人が多く賑やかな環境

今一度オフィス環境を振り返り、自社に合ったワークブースの導入で快適なオフィス環境を実現させましょう。ショールームのご案内やお見積りなどお気軽にお問い合わせください。

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