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【Case Interview】株式会社K Village

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【Case Interview】株式会社K Village

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Case.48|13,000人から選ばれる韓国語教室

オフィス移転やレイアウト変更など、企業のオフィス改革の成功事例を深堀りする「Case Interview」。48回目のインタビューは、日本最大の生徒数を誇る韓国語コミュニティを運営する株式会社K Village様 渋谷駅前校の開設プロジェクトを深掘りします。K Village韓国語の教室を訪れるのは、2021年の新宿西口校以来2回目です。(前回のインタビュー記事はこちら)新校舎のコンセプトやこだわりについて、担当の小関様にお話を伺いました。

3年で校舎は9校→19校へ増加!渋谷駅前校オープンの経緯とコンセプト

以前お伺いした2021年からの変化や、渋谷駅前校オープンの経緯を教えてください

小関様:K Village韓国語の直営校は、当時の9校から19校まで増え、生徒数は13,000名を超えました。(2021年は8,500名)K-popやファッション、食べ物など韓国カルチャーの人気が続いており、おかげさまで多くの方に支持いただいています。増加する生徒の対応と、通ってもらいやすい立地面の利便性を考慮し、今回渋谷への開校を決めました。

新宿西口校は「パステルピンク」が印象的でしたが、渋谷駅前校は「イエロー」ですね。どんなコンセプトですか?

小関様:「Honey 日常が、もっとおいしくなる場所に。」をコンセプトに提案いただき、K Village韓国語では初のイエローで室内を統一しています。デザイナーが直接韓国のカフェに足を運び、韓国のカフェをイメージしたデザインになっています。パンケーキにかけるとさらにおいしくなるハチミツのように、何気なく過ごす日々のなかに、渋谷駅前校に通うことで生徒の方々の日常がより素敵で心弾むものとなるように思いが込められています。

時計やミラーもハチミツを想起させるユニークな形を採用。おしゃれなカフェのようなデザインです

レイアウトのこだわりと工夫

開校にあたり、こだわったポイントがあれば教えてください

小関様:教室やブースの数を最大限に確保することに重点を置きました。想定より少し狭い物件だったため、効率的に教室を配置し、「クラスレッスン教室を5つ、個人レッスンブースを6つ、予算内で」というのが外せない条件でした。

具体的にどのような工夫があったのでしょうか?

小関様:8~10名で使用するクラスレッスンの教室は、パーティションで教室を分けて4名ずつでも利用できるようにしています。分けて利用する際にもオペレーションに不都合がないよう、教室には扉を2つ設けるなど対応いただきました。個人レッスンブースのエリアも動かしやすいデスクや椅子で使い勝手が良く、全体を通して柔軟性を持たせたレイアウトになっています。ちょっとしたイベント時には、台形のデスクを2つ繋げて向かい合うように座れるのも、一体感があって気に入っています。

MACオフィスを選んでいただいた理由

当社の提案内容やご対応はいかがでしたか?

小関様:これまで新宿西口校をはじめ、なんば校、神戸校、新大久保本校など、様々なプロジェクトでお世話になっており、その実績から信頼してお任せできると感じました。特に今回はデザインのこだわりを持たずに丸投げでお願いしたのですが、結果的に他の校舎のスタッフからも羨ましがられるような素晴らしい教室を作っていただけました。打ち合わせの際も、これまでの校舎のことを知っていただいているので、営業さんに抜け漏れなく確認してもらえて助かっています。

具体的にはどのような提案を評価いただいたのでしょうか?

小関様:やはり1番は教室数を確保したかったので、お伝えした教室やブースの数をしっかり確保した上で使い勝手も考慮したレイアウトを提案いただけた点です。教室数を優先した分、少し狭く感じることは覚悟していたのですが、それも問題なかったです。他の校舎と変わらず過ごせており、満足しています。また、他の校舎と一貫性のあるK Villageらしさを感じるデザインは、生徒さんにも安心感があるのではと思います。

生徒やスタッフの反応と今後の展望

オープンから約1か月が経ちましたが、生徒さんやスタッフの皆さまの反応はいかがですか?

小関様:教室のデザインや雰囲気を気に入ってくださる生徒さんが多く、「思っていた通りだ」とか「すごく可愛いですね」といった声をいただきます。スタッフからも好評で、Honeyのコンセプトに合わせて教室内の装飾なども楽しんでいます。生徒の皆さまに良い場所を提供したいと思っていましたが、他の校舎のスタッフからの羨ましいという声は予想していませんでした。

今後の展望について教えてください

小関様:最近は留学を希望される生徒さんが多くなり、生徒さん専用のコースの提供をはじめるなど、留学プログラムを強化しています。また、語学スクールだけでなく、日韓最大のコミュニティを目指して様々な事業を展開しています。例えば、韓国コスメのECサイト「K Village Meon」や、ボイストレーニングの「ナユタス」、コンサートなどエンタメ事業の「アイモット」などです。自分に合ったコスメを見つける、好きなK-popアイドルの曲を歌う、コンサートを楽しむ、その中心に語学教室がある、そんなコミュニティを拡げていきたいと思います。

おわりに

今回のインタビューでは、株式会社K Village韓国語 渋谷駅前校を深掘りしました。生徒さんが楽しく学べ、スタッフも快適に過ごせるデザインやレイアウトの工夫には、オフィスにも活かせるヒントが詰まっていたのではないでしょうか?K Village様の今後の発展にも目が離せません。それでは、次回のCASE Interviewもお楽しみに!

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お客様情報

お客様名 : 株式会社K Village 様
事業内容  : 語学コミュニティの運営 他
面積 : 43坪
施工年月日 : 2024年5月
企業紹介
「日韓最大のコミュニティを創る」という理念のもと、韓国語コミュニティをはじめ、ボイトレ、ダンス、ピラティス、韓国メディア・韓国情報アプリ、イベント企画制作などコミュニティ事業を展開。日韓交流やグローバル人材の創出に積極的に取り組まれています。

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