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Client voice #02|株式会社ストレージ王

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Client voice #02|株式会社ストレージ王

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事業の成長が、コンテナの外観デザインを変えた。

― ストレージ王が取り組んだ、ブランドづくりの新たな一歩 ―

全国で232店舗・13,000室以上のトランクルームを展開する株式会社ストレージ王(2026年5月末時点)。事業の成長とともに、「ブランドをどう伝えるか」という新たな課題に向き合いました。その答えの一つとして取り組んだのが、コンテナ外観のデザインリニューアルです。今回は、同社の取締役常務執行役員・佐藤芳紀様に、その背景とプロジェクトに込めた想いを伺いました。

写真:ストレージ王 前橋元総社トランクルーム(2026年6月撮影)

──まずは、ストレージ王様の事業と、今回のプロジェクトの背景について教えてください。

佐藤様:「当社は、全国でトランクルームの企画・開発・運営を行っています。市場の拡大とともに、2019年には約5,000室だった管理室数が、今では13,000室を超えました。トランクルームは、物件を中心に約2km圏内が商圏になります。つまり、主に利用してくださるのは地域の方々です。管理室数が増えるということは、それだけ街の中でストレージ王のコンテナを見かける機会も増えていきます。そうなると、コンテナは単なる収納スペースではなく、会社の印象をつくる存在になってきます。地域の方々にどう見られるか、どんな会社だと感じてもらうか。そういったことも、以前より重要になってきました。事業がここまで大きくなった今だからこそ、ブランドをどう見せていくかを、会社としてきちんと考えるようになりました。
社内でもブランディングについて考える機会が増えていましたし、『ストレージ王らしさ』をもっと伝えていきたいという思いも強くなっていました。であれば、社内で考えるだけではなく、きちんと専門の会社にお願いしてブランドを形にしていこう。そう考えたことが、今回のプロジェクトのスタートでした」

──今回のコンテナデザインリニューアルでは、どのようなことを大切にされたのでしょうか。

佐藤様:「これまでのコンテナは、白色を基調としたシンプルなデザインでした。白は清潔感がある一方で、当社らしさを十分に表現しきれていないという課題を感じていました。そこで今回大切にしたのが、『ストレージ王らしさ』をどう形にするかということです。
デザインというと、色や見た目を変えることだと思われがちですが、本来はそうではないと思っています。ブランドイメージをどう表現するか。周辺環境とどう調和するか。コンテナという構造物として、実際に施工できるものになっているか。そういったことを全部含めて考えることが、本当の意味でのデザインです。だからこそ、『ブランドカラーだからこの色にしましょう』という単純な話にはなりませんでした。その象徴になったのが、当社のブランドカラーであるグリーンです。景観条例による色彩基準があるため、使用できる色や面積には制約があります。そうした制約の中で、ブランドらしさを表現しながら、地域の景観とも調和させる。その両立が、今回のデザインで最も難しいテーマの一つでした」

従来デザイン
新デザイン案

──数ある提案の中で、MACオフィスを選ばれた理由を教えてください。

佐藤様:「率直に言うと、最初に提案していただいたデザイン案が、一番良かったというのが大きな理由です。今回はコンペ形式でご提案をいただきました。同じ要望をお伝えしていても、会社によって出てくる提案は本当に違いました。その中でも、MACオフィスさんは、単にデザインを提案するのではなく、ブランド価値の向上という視点からご提案いただけたことが印象に残っています。それに加えて、安心感があったのは、設計や施工まで理解されていたことです。私たちは建築にも携わっているので、デザインだけではなく、その後の設計や施工まで理解している会社の方が安心なんです。デザインだけを優先すると、実際に進める段階で「景観上ここは難しい」「施工上ここは厳しい」といった話が出てきて、結局デザインを修正しなければならないことがあります。当社としても、法令を守ることや地域との調和は、とても大切にしている考え方です。だからこそ、デザインだけではなく、そうした前提まで踏まえて提案していただけたことは大きかったですね。ホームページでこれまでの実績も拝見していましたが、デザインから施工まで一通り手掛けられていることも、お願いする後押しになりました。最初の提案が良かったこと。そして、それを最後まで形にできる会社だと感じられたこと。この両方がお願いした理由だったと思います」

──今回のプロジェクト全体を振り返って、いかがでしたか。

佐藤様:「今回のデザインには本当に満足しています。現場へ行って最初に見たとき、本当に『良かった』という一言でした。パースを見た段階でも良い印象はありましたが、実際に完成したものを見ると、やっぱり違いましたね。すぐに社内へ『結構いいよ』とメールしたのを覚えています。実は、社内でも全員が今回のデザインのリニューアルに前向きだったわけではありません。でも、完成したものを見たら『これは目立つし、こっちの方がいいね』と評価が変わりました。実際に完成したものを見て、お願いして良かったと素直に思いました。
提案いただいてから完成までを振り返ってみても、全体を通してテンポ良く進めてもらえた印象です。むしろ、こちらの返答待ちで止まってしまったことの方が多かったくらいですね。提案も一つではなく、複数の案を比較しながら検討できました。一つひとつ確認しながら進めてもらえたので、納得して方向性を決めることができました。デザインだけではなく、景観への配慮や施工まで含めて考えていただいていたので、最後まで安心して進めることができました」

写真:ストレージ王 前橋元総社トランクルーム(2026年6月撮影)

──リニューアルを踏まえ、今後どのようなブランドを目指していきたいと考えていますか。

佐藤様:「今回のリニューアルはゴールではなく、これからブランドを育てていくためのスタートだと考えています。コンテナが実際に完成したからこそ見えてきたこともありました。例えば塗装の質感です。今回は艶のある仕上げにしましたが、街の中で実際に見てみると、もう少し落ち着いた艶なしでも良かったかもしれない。そういうことは、実際に形になって初めて分かることなんですよね。だから、これからも少しずつブラッシュアップしていきたいと思っています。新しく出店する店舗についても、このデザインをベースに、ブラッシュアップしながら順次展開していく予定です。会社として目指しているのは、デザインだけではありません。オペレーションや品質まで含めて、事業全体の完成度をさらに高めていきたいと考えています。
トランクルームは、地域の方々に利用していただく事業です。だからこそ、地域と共存しながら、長く愛されるブランドでありたい。これからも一つひとつ積み重ねながら、より良いブランドをつくっていきたいと思っています」

写真:ストレージ王 前橋元総社トランクルーム(2026年6月撮影)

◾️取材・掲載情報

インタビュー実施:2026年6月

実施店舗:ストレージ王 前橋元総社トランクルーム

店舗詳細URL:https://www.storageoh.jp/search/detail/1006

サービスサイト:https://www.storageoh.jp/

コーポレートサイト:https://www.storageoh.co.jp/

※掲載内容、役職、店舗数、写真およびデザイン・仕様等は取材・撮影時点の情報です。今後変更となる場合があります。

ストレージ王 前橋元総社トランクルーム店舗詳細

ストレージ王 公式サービスサイトサービスサイト

株式会社ストレージ王 公式サイトコーポレートサイト

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